検査から行われる

うつ病で精神科や心療内科を受診すると、問診票に記入したあと、まずは検査が行われます。

検査は症状が重いから行われるのではなく、ホルモン異常や脳内疾患がないか、それともうつ病による症状なのかを調べるためです。

病院で行われる検査は検尿、血液検査、心電図検査、X線検査などがあり、病院によってはCTやMRIを行うところもあります。

検査の次に問診が行われる

問診では、医師から症状についていろいろ聞かれるので、素直に答えましょう。

医師は問診の結果や患者の受け答えなどの反応を見て、DSM-Ⅳ-TRやICD-10などの診断基準に照らし合わせて、うつ病がどうかを判断します。

そして大うつ病性障害の診断基準に当てはまれば、うつ病と診断して症状の重さを見ます。

勤めている人は休職すべきか、仕事を続けながら通院するのかは、その場ですぐに判断されます。

そして症状に合わせて抗うつ薬が処方されて、治療がスタートします。

2回目以降の診察

2回目以降の診察では、薬物療法と精神療法が中心に行われます。

薬物療法では薬の効果や副作用などを確認し、薬の量や種類を調節していきます。

精神療法では、医師と話しをすることによって回復を目指します。

医師は患者の話に耳を傾け、立場や感情をよく理解し、悲観的にならないようにアドバイスをします。

これを「支持療法」といいます。

病院での治療は、医師との信頼関係が何よりも大切ですから、自分と家族が信頼できると思える医師の元へ通うようにしましょう。

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