仮面うつ病

仮面うつ病とは、頭痛、動悸、微熱などの症状が強く表れるが、本人にうつ病の自覚がないケースのことをさします。

身体の異常が先に気になるため、まずは内科を受診する方がほとんどです。

そして自律神経失調症、更年期や過労と診断されることがありますが、休養しても一向によくならないのが特徴です。

仮面うつ病の場合は、自分の心に抱えている不安やあせりを取り除かないと、身体の症状もなかなか改善しません。

微笑みうつ病

微笑みうつ病とは、外ではニコニコしていても、家に帰るとふさぎ込んで何もやる気がおきないケースのことです。

自分の気分が落ち込んでいることを他人に知られたくないため、不自然な微笑みを浮かべています。

はたから見ると元気そうに見えるので、うつ病だとわかるのに時間がかかることがあります。

ただし午前中はぼんやりしたり、うっかりミスが続くなどの症状が表れます。

微笑みうつ病も悪化すれば、外で微笑むこともできなくなるので、次第に人前に出られなくなります。

季節性うつ病

季節性うつ病とは、特定の季節にうつ症状が悪化したりするケースです。

どの季節にうつ症状が悪化するかについては、個人の差によるところがあります。

一般的には、冬に悪化する人と春に悪化する人が多いようです。

炭水化物ばかり食べたがったり、不眠ではなく過眠になりやすいのも特徴です。

仕事の影響でうつ状態になるケース

中高年には、次のようなうつ状態がよく見られます。

・昇進うつ病→責任の重さを感じてうつ状態になる

・リストラうつ病→リストラされるという不安や、経済的ショックでうつ状態になる

・パワハラうつ病→パワーハラスメントによって、うつ状態になる

・過労によるうつ病→仕事であまりハードな状態が続き、うつ病になる

・五月病によるうつ病→新年度の新しい環境になじめず、うつ病になる

※ここにあげた例は正式な医学用語ではなく、うつ病の治療において一般的に言われているものです。

女性特有のうつ状態になるケース

女性には、次のようなうつ状態がよく見られます。

・産後うつ病→出産直後から、いらいらしたり気分が落ち込む状態。

・更年期うつ病→更年期に閉経によってホルモンバランスが崩れ、うつ状態になる。

・空きの巣症候群→子供の成長や独立をきっかけに、母親としての孤独感を感じるケース。


またうつ状態が原因で起こるリストカットや摂食障害は、女性に多く見られます。

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