そううつ病(躁鬱病)とは何か

そううつ病の「そう」とは、異常に元気で精神的にハイな状態をさします。

反対にそううつ病の「うつ」とは、元気がなく何事もやる気が起きない状態をさします。

つまり「そううつ病」とは、異常に元気な状態とまったくやる気が起きない状態を交互に繰り返す、という病気です。

こうしてみると、うつ病患者には何の関係もないように思えますが、そんなことはありません。

実は2012年に放送されたNHKスペシャルでは、

「うつ病患者の4割程度は、実はそううつ病だった」
「抗うつ薬を飲んで治らない場合は、そううつ病である」

とい放送されました。

この放送が事実だとするなら、うつ病の診断は実におかしな事になるからです。

まず、最初のうつ病の4割は誤診だった、ということになります。

さらに、抗うつ薬が効かないから「そううつ病」だというのなら、抗うつ薬の投与は大変危険だからです。

抗うつ薬はセロトニンに作用して、元気が出るようにする薬です。

この薬を、異常に元気な「そう状態」の人間に投与すると、さらに「そう状態」が悪化してしまい、凶暴性へと発展します。

だから本来、抗うつ薬は「そううつ病」の人間には絶対に投与してはいけないモノなのです。

それなのに、抗うつ薬が効かないから「そううつ病」であると診断していては、絶対にしてはいけない薬の投与を平然としていた、ということになってしまいます。

実は、そううつ病という診断は2011年から急激に増えています。

これは抗うつ薬の副作用や、抗うつ薬でうつ病を治療できないことを隠すためのキャンペーンとして「そううつ病」が利用されている、ということがあります。

もう一つは、統合失調症のみに使用されていた薬も、そううつ病の治療薬として2012年に認可されたことです。

精神病の病名は、薬の認可に合わせて患者が急増する、ということを歴史的にずっと繰り返してきているのです。

つまり、そううつ病の薬が認可される前後にあわせて、そううつ病が増加するのです。

もしあなたが、うつ病がなかなか治らないときに医師から「実はそううつ病だから治らないんですよ」と言われたのなら、それは大いに警戒してください。

これまで、まったく正反対の薬を投与されていたことになるからです。

本物のそううつ病とはどのようなものか

本物のそううつ病は、たんに気分が上がったり下がったりする程度のものではありません。

以前は精神分裂病と並ぶ二大精神病とされていました。

精神分裂病と並ぶほどの定義がされていた頃のそううつ病は、

・暴れたり、暴走したり、誇大妄想がある
・気分が落ち込むこと動くこともできない
・このようなことを何度も繰り返す

ぐらいに激しいものでした。

そしてこのような状態の方は、現実に存在します。

また、どうしてこのような状態になってしまうのかについては、科学的には解明されていません。

ただどちらにしても、気分の変動程度で「そううつ病」と診断されて薬を処方されるのも、十分に危険ということです。

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