心因性うつ病とは

心因性うつ病とは、自分の許容範囲を超えたストレスが長く続くことにより、うつ病になることをいいます。

わかりやすく言うと、仕事のストレスや、家事や育児がうまくいかなかったり、学校になじめずにうつ病になることです。

このように、自分の心が外からのストレスに耐えきれなくなってうつ病になることを、心因性うつ病といいます。

うつ病になるきっかけの多くは、この「心因性うつ病」です。

内因性うつ病とは

内因性うつ病とは、特定のストレスはないのですが、自然に発症し、症状が反復するうつ病のことです。

内因性うつ病は季節に左右されることも多く、決まった季節に症状が悪化する傾向にあります。

どの季節で症状が悪化するかは人によりますが、一般的に冬または春になると症状が悪化する人が多いようです。

また、身体因性うつ病というのもあります。

身体因性うつ病とは、身体の臓器の異常や他の病気に合併して発症するうつ病のことです。

脳梗塞など脳の病気にともなう器質性のうつ病と、心筋梗塞や肝炎などの病気に合併する症候性うつ病があります。

うつ病になりやすい3つの性格

うつ病になりやすい性格として、次のような性格があると言われています。

○メランコリー親和型タイプ(ドイツの精神医学者:テレンバッハが提唱)

・保守的で秩序を愛し、人との円満な関係を好む
・何か頼まれると断れない
・人と争うのを嫌う
・律儀で誠実
・責任感が強く、几帳面で仕事熱心


○循環気質タイプ(ドイツの精神医学者:クレッチマーが提唱)

・社交的で親切
・性格が明るくユーモアがあり、活動的
・一方で物静かで気弱、悲観的という要素も同時に持っている


○執着気質タイプ(精神医学者:下田光造が提唱)

・責任感が強く、几帳面で仕事熱心
・思いこみが激しく、頭の切り替えが出来ない
・何事も徹底的にやらなければ気が済まない
・ごまかしやおおざっぱなことを嫌う


ここに記載された3つの性格は、精神医学界で言われていることですが、あくまで学説であり、科学で証明された根拠があるわけではありません。

うつ病を知る上で、精神医学界では有名な説なので参考程度に記載しておきました。

スポンサードリンク

このページの先頭へ