うつ病になると、心にどんな症状が表れるのか

うつ病になると、次のような感情がわき上がってきます。


・気が重い。抑えつけられたような気分になる
・自分は何をやってもダメだ。すべてがうまくいかない。と悲観的に思う。
・周りに迷惑をかけてしまう。自分が悪いと自分を責めてしまう。
・不安や焦る気持ちがわき上がってくる


このように思うことは、人生において誰でも一度くらいはあるでしょう。

しかし時間が経てば誰でも、自然と立ち直っていくものです。

ところがうつ病の方は、このような感情を長期間にわたって持ちつつづけています。

時間の経過とともに、晴れ晴れとした感情にならないのです。

そしてこのような感情を長く持ち続けていると、さらに次のような感情を持つようになります。


・物覚えが悪くなり、思い出すことも面倒に感じるようになる。
・自分に価値はない。生きていても仕方がない。と考えるようになる。
自分は不治の病にかかった。破産した。というような意味不明の妄想をするようになる。


このような感情がわき上がってきたときは、かなり危険な状態です。

日常生活にも十分に支障を来しているでしょうから、早く対処しなければなりません。

家族から見える心の症状

うつ病になると、家族や周りの人間から見ても違和感を感じるようになります。

うつ病の精神的なサインとしては、次のようなものがあります。


・口数が減る
・話しかけても返事がない。あるいは生返事
・聞いているのか、聞いていないのかわからない
・何かと面倒くさがる


なぜこのような精神症状が表れるのかというと、うつ病になると「やる気が出なくなる」からです。

うつ病も重症化すると、指1本動かすことですら、面倒だと感じるようになります。

それぐらい、すべてのことに対してやる気を失ってしまい、生きる気力が失せていくのです。

人間は、対人関係を煩わしい、面倒だと感じることがあります。

そのためうつ病になると、真っ先に一番面倒な対人関係をきちんと考えなくなるのです。

だから口数が減ったり、問いかけに対してきちんと返事をしなくなります。

生きる気力を失いかけていますから、人と関わるのがとにかく面倒だと思うのです。

家族の方は、身内にこのような症状が長期間続いている方がいたら、うつ病を疑ってみてもいいでしょう。

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